2012/12/26

ヤマハの「スタインバーグ製品サポートメニュー」に期待してはいけない

先日、Cubase7のアップデート7.0.1が発表されたが、サポートサイト(http://japan.steinberg.net/jp/support/downloads/cubase_7.html)には

主なアップデート内容

  • 不具合の修正、機能向上
としか記載されていない。早速、ヤマハ株式会社 お客様コミュニケーションセンター スタインバーグ・コンピューターミュージックご相談窓口に質問したところ下記の回答があった。
 
 お問い合わせの件、Cubase 7.0.1アップデートにつきましては、英文となり ますが、「Version History」PDFに詳細が記載されておりますので、ご参照 いただけば幸いです。 ・Cubase 7.0.1 アップデート  http://japan.steinberg.net/jp/support/downloads/cubase_7.html 一方、この度頂戴いたしました貴重なご意見につきましては、当窓口より 関係部門にお伝えさせていただきます。
 
要するに「英文で説明されているので、そちらを読め」ということらしい。これでは回答になっていないので、抗議文を送信したところ・・・
 
 お問い合わせの件、当窓口からの回答ではご満足いただけず、ご意見を頂戴 する結果となりましたことをお詫び申し上げます。 この度賜りました貴重なご意見につきましては、今後のユーザーサポートに 活かして参りたく存じます。 以上簡単ですが、要用のみにて失礼いたします。 今後とも、弊社製品のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
 
という回答のみ。 結局、ヤマハのサポート体制はスタインバーグの上意下達であり、何の機能もしていないものと判断。
 

2012/12/18

Cubaseに関する疑問と回答

回答らしい回答は返ってこないのを承知の上で、ヤマハ スタインバーグ・コンピューターミュージック相談窓口に質問。

(質問)
 Cubase7に限ったことではありませんが、新製品発表直後、次々に不具合が発生し、 やがてバージョンアップされるというのはスタインバーグの体質だと感じます。 そもそもスタインバーグに、完成された商品発表のために「リリース候補版」を 発表するという概念は無いのでしょうか? ユーザーはより良くするために協力は惜しまない筈です。

(回答)
弊社製品をご愛用くださいまして、誠にありがとうございます。

お問い合わせの件、お客様から頂戴しましたご指摘につきましては、貴重なご意見と
して、当窓口より関係部門を通じてドイツのスタインバーグ社に伝達させていただき
ます。
誠に恐れながら、その実現の可否ならびに具体的な時期等は、現状当窓口よりお約束
できかねますことをなにとぞご了承ください。 
 
(質問)
Cubaseはバージョン4から購入し、バージョンアップやアップグレードを繰り返し、
現バージョン(7)に至っています。以前、旧製品の譲渡で問い合わせたところ
「不可能」という回答を頂きました。我が家の戸棚には4,5,6のバージョンの
箱が陣取っていますが、これは過去の遺物でしか無いのでしょうか?もっと活用は
できないのでしょうか?
新しい製品を作るのはメーカーの宿命ですが、過去の製品を活用するのもメーカー
として重要なポイントとすべきです。
 
(回答) 
バージョンアップされたユーザー様がCubaseを譲渡なさる場合は、ライセンスの仕組み
上、現在お持ちの最新版のライセンスに包括されておりますため、その最新版を含めて
一式を譲渡していただく必要がございます。 

Cubaseのバージョンアップに関しましては、お客様がご体験されましたように、現在
お持ちのUSB-eLicenser内に格納されているライセンス情報に上書きされるかたちで
新しいバージョンのご使用ライセンスをダウンロードすることとなりますため、
旧バージョンと新バージョンを切り離してライセンスを管理することはできません。
恐れ入りますが、本件につきましては仕様でございますので、なにとぞご了承くだ
さいますようお願いいたします。
 
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ヤマハ株式会社 
お客様コミュニケーションセンター
スタインバーグ・コンピューターミュージックご相談窓口
 
 


2012/12/15

PROTEUS2000のオーディオノイズ

十年以上使用している影響か、最近、ハード音源のEMU PROTEUS2000使用中に突然、オーディオノイズが発生する事例があった。ただ不思議なことにPROTEUS2000単独使用では何も起こらず、決まってPROTEUS2000の真下に配置しているRoland XV-5080の電源を入れている時なのである。勿論、MIDIもオーディオも全く、絶縁状態にある。XV-5080がPROTEUS2000に干渉しているのは間違いないが。


20121215
PROTEUS2000の配置替えをしようとMIDIケーブルを確認すると、なんと!MIDI INにケーブルを差し込む筈がMIDI OUTに。早速、入れ替え、様子見。



2012/12/13

Cubase7 >プログラムセレクター

ちょっとしたことだがCubase7のプログラムセレクターが使いづらくなった。旧バージョンだとプログラムセレクターで音色を選択クリックしてもプログラムセレクター窓は開いたままだったが、今バージョンは選択クリックで窓が閉じてしまう。


対策としてマウス(トラックボール) のキーストロークの割り当てを変更。


具体的にはカーソルの「up」を「down」割り当て。結果的に、プログラムセレクター窓が開いた状態で、upとdown操作が可能になり、音色の変化も確認可能となった。


2012/12/08

Cubase7 >コードトラック機能が便利

新規に曲創りの際、コード進行は、PROTEUS2000のAnd voiceで創るのだが、コード進行の控えは自分の頭か、別紙のメモに記載する必要があったが、Cubase7のコードトラックは久々のヒット作。ステップ入力も可能だが、リアルタイムでコードネームを入力録音し、そのトラックを解析して、コードネームを自動的に作ってくれるのはありがたい。注意事項としては、ノートの長さに解析が影響されるので、基本的にノート長は全てゼロとすべき点。


2012/12/06

Cubase7インストール

いつもながらすんなりと行かないインストールだが、今回も「ダウンロード」で完全に停止。Windowsタスクマネージャーのアプリケーションで強制終了を繰り返し、三度目に正常ダウンロード完了。ちなみに、このダウンロードは最新のCubase7をインストールするためのインストーラーである。

このインストーラーを利用し、正常にCubase7のインストールは完了したが、ライセンスのアクティベートのライセンスのアップグレードに10分間くらい要した。いずれにしても、インストーラーのダウンロードとライセンスのアップグレードは遅くても苛立たず、ダウンロードがエラーの場合は、最初から繰り返すしかない。

cubase >6.5から7へバージョンアップ

スタインバーグバージョンアップセンター
http://steinbergverup.yamaha.co.jp/index.html#vup

仮注文受付完了が12月3日21:47。 本注文手続き完了が同日の22:12。そして発送手続き(ヤマト運輸・宅急便)完了は12月5日の14:44。結果、受け取ったのは12月6日で合計三日間要した。