2011/05/28

MIDI-OX使用によるMIDIエクスクルーシブのデータバックアップ方法

MIDI-OX(MIDIユーティリティーソフト)を使用し、MIDI機器のエクスクルーシブのデータバックアップの方法。使用バージョンは MIDI-OX Version:7.0.2.372。

MIDI-OX
http://midiox.com/index.htm

【準備】※MIDIインターフェイスはインストール済みを前提。

1)Option-Midi DeviceのMIDI Input及び、MIDI Outputに使用するMIDIインターフェイスを設定。

2)Option-Pass SysExチェック確認。

3)View-SysExのSystem Exclusive View and Scratchpadを開く。

4)SysEx-Configureを開き、LowLevelInputBuffer,LowLevelOutputBufferを4096に設定。
・一個のエクスクルーシブの大きさが4096バイトの場合。

5)SysEx-Configureを開き、Delay After F7にチェックを入れ、60millisecondに設定する。
・複数のエクスクルーシブを送信する場合、処理が間に合わないため。



【MIDI機器のエクスクルーシブ・データを受信】

1)View-SysExのSystem Exclusive View and Scratchpadを開く。

2)SysEx-Receive Manual Bulk Dumpを選択。
・「0 Byte Received」表示。

3)MIDI機器のエクスクルーシブデータを出力する。
・「0 Byte Received」の数値が、0から増加し、停止すれば正常受信完了。

4)Doneをクリックすると、Display Windowにデータ表示。

5)Display WindowのSave Asを選択し、拡張子Sysを付加しで保存。



【参考文献】
MIDI-OXを使用したDG-Stompのデータバックアップ方法 ※バージョンは6.05
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/3029/data_backup2/index.html

2011/05/24

YAMAHA EX5R>メモリバックアップバッテリーCR2032交換作業

久しぶりにEX5Rの電源を入れると「Change internal battery!」という表示が。早速、内部を開けてみることにした。躯体カバーは上面、後面、底面とやたら多いネジで取り付けられている。カバーを外すと、ボタン電池の位置は丁度、FDDの真下。手が届く位置だが、FDDを取り付けてある台座のネジ(内部二箇所、外部二箇所)を外し、FDDの電源、信号各コネクタを外し、束ねられたコード類も外す。台座は簡単に外すことが出来た。


 

 ボタン電池の取り外しは電池表面の端を押すと「ピョコッ」と浮き上がる。尚、取付時に電池に手の油を付けたくない場合、乾いた布で電池を持つとよい。

 電池正常取り付け完了後、FDDの台座取り付け。電源及び信号ケーブルの取り付けを忘れないこと。


 FDD台座を外部から取り付けているビス。※内部のビスと種類が違うタッピングビスなので混在注意。


 電池交換後は「電池の種類名称」と「最新電池交換年月日」を明記しておく。


 ちなみに、プリセット音色が消えることはないが、ユーザが変更した場合は予め、フロッピーディスクに保存しておく必要があるようだ。

2011/05/14

CUBASE6でかわったこと

まずMIDIのクオンタイズがメニュー表示からキーエディター内に表示されるようになった。ちょっとしたことだが、視覚的には嬉しい。

次にCUBASE6に加わった「HALLION SONIC SE」の音が良い。音が分厚く、そしてリアルであり『これがソフト音源?』と驚く。

CUBASE5からCUBASE6へアップデート

早速、届いたCUBASE6アップデート版(Cubase 6 バージョンアップ From Cubase 4/5)でインストール作業。手順書通りに実施していくと

 eLicenser Control - Error > Application\\\'LCC2\\\'has caused the following error: > DCOM connection to program\\\'Synspos.exe\\\'failed. Error: > 以下文字化けで判読できず

というメッセージが現れ「MP3試用ライセンスのアクティベート中」でフリーズ。


色々と試行錯誤すること半日。結局・・・

1)eLicenser ControlのCubase5を選択し、Cubae6付属のライセンスコードを入力し、正常ライセンス完了確認。

2)Cubase6のインストール

で正常インストール完了。つまり最初にライセンス認証するという手順書の逆という形を取った。

2011/05/11

CUBASE6へバージョンアップ

Cubase5からCUBASE6へバージョンアップ依頼を実行。実行順序は下記の通り。


1)仮注文登録
  ・スタインバーグバージョンアップセンターへ仮注文実施
  ・Steinberg Key番号通知など


2)本注文受付メール
  ・仮注文受付でライセンスが確認されたら本注文受付メールが送られてくる。
  ・メール本文に記載されたURLをクリックし、送り先、支払い方法(代引き、銀行振込)を入力


3)スタインバーグバージョンアップセンターより本注文手続き完了のお知らせメール
  ・銀行振込の場合、振込み確認完了後、商品発送


4)発送手続き完了メール
  ・今回、配送業者はヤマト運輸


仮登録したのが5月8日、仮注文、本注文手続き完了は5月9日。発送手続き完了が5月11日であった。