2011/07/12

YAMAHA RX7 バックアップ用電池交換【RX7工場出荷時データ復旧】

 
恒例のバックアップ用電池(CR2032)が半田付けされているため、電池ホルダー取付作業。今回も既存のボタン電池を外し、プラスとマイナスの端子を残し、それぞれにリード線を取付た。


既存のボタン電池。プラスとマイナスが半田付けのため。マイナスドライバーなどで端子と電池を取り外し。

今回は作業しやすいように基板ごと取り外し。コネクタも少なく、取り外し作業も簡単。

ボタン電池を端子、取り外し後。


プリント基板側の端子にリード線を巻き、半田付けしテーピング。電池ボックスの端子も同様に半田付けし、テーピング。新品のボタン電池CR2032を取付作業完了。


予め、システムエクスクルーシブデータはパソコンに保存していたが、パソコンからRX7への送信時、RX7側で「チェックサムエラー」液晶表示も変な文字が表れ『失敗か』と。早速、インターネットでシステムエクスクルーシブデータを探すも見つからず。そんな時「MIDIシーケンサーCherry」用の設定ファイル「YAMAHA RX7用設定ファイル」に下記の記述を発見。

本体の設定や音色の設定がおかしくなったりできなくなったりした場合は、「-1 NO」_「+1 YES」_「STOP/CONTINUE」_「START」を同時に押しながら電源を入れ、RX7の設定を工場出荷状態に戻してください_。

早速、試してみると見事、工場出荷状態に正常復帰。自分なりにRX7の取扱説明書は読んだ筈だが、見落としだったか?と思いつつ、胸を撫で下ろした。

追記:ヤマハにRX7を工場出荷モードへ戻す方法を確認してみたが「工場出荷時に戻す方法などは取扱説明書にも 記載が無く、それらに関して取扱説明書より詳細な情報は弊社より公開をして おりません。」とのことだっだ。

2011/07/08

YAMAHA RX7 表示窓破損修理

マークスミュージックで発売されていたヤマハRX7。表示窓のアクリルが破損しているだけで直せば使えそうな感じだったので購入。



まず、アクリルカッターで破損した部分を含め、大きくアクリルを除去。アクリルの厚みは2ミリで加工しやすい。次に、CDケースの透明なアクリルを除去した部分に貼り付けで完了。見た目は悪いが、これで表示がみやすくなり、ごみも入らない。

その他、内部分解清掃。メモリバックアップバッテリーが、これまた半田付け。これも次回、改造予定。

YAMAHA RX7【ジャンク品】

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