2011/06/17

DX7のバックアップ用電池交換&電池ホルダー取付作業


中古で購入したYAMAHA DX7。あろうことかバックアップ用電池CR2032が基板に半田付け状態。『なぜ電池ホルダーをつけなかったのか?』と思いながら、インターネット検索で先駆者の作業確認。

DX7用のROMカートリッジが無い場合は、内部データをパソコンにシステム・エクスクルーシブなどで保存しておくこと。





まず、上面側のプラス及び底面のマイナス側は電池に端子が半田付けされているので、ニッパーを使い、端子から外す。底面に関しても同様だが、やや固いので作業は要注意。

次に、予め、電池ホルダーを取り付けたリード線を端子に巻きつけ半田付け。リード線は長めに取り、最初に最下部に巻きつけ、そのまま上方へらせん状に巻いていく。プラスとマイナスの巻きつけが完了すれば、半田付けを行う。この際、周囲の部品に留意。


半田付けが完了し、しっかり固定されたのを確認し、テスターで導通も確認。その後、各端子にテーピングし、ボタン電池部分もビニール袋を巻きつけた。※熱収縮チューブがあればベター


結果、電圧2.8Vが3.0Vに。
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【使用機器】
半田ごて、半田、テスター、ニッパー
【使用材料】
電池ホルダー一個。

電池ボックス・電池ケース全51種 ボタン電池CR2032用ホルダA DIPサイズ 2個セット 電子工作用自作電池ボックス  


リード線(黒)(赤)各30cm程度。

電線 細い塩化ビニル絶縁電線 電線・コード<10m・黒0・AVR0.2> 塩化ビニル絶縁電線・コード

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